近畿2府4県のパン文化

ご存知ですか?関西のパン文化
1868年の神戸港開港をきっかけに神戸には様々なパン文化が持ち込まれました。パンもその文化のひとつ。今や日本全国どこでも食べられますが、パンの食文化は地域それぞれ。2019年、今度は関西の様々なパン文化がここ神戸のサザンモール六甲B612に集結します。


ハードパン文化の兵庫国
神戸生まれのベーカリー「ドンク」さんによるフランスパンの普及が、兵庫のパン文化に色濃く反映されています。

トースト文化の大阪国
食パンの消費量が多く、関東とは異なるスライス仕様は大阪商人ならでは。モーニングのトースト文化も大阪文化です。

コッペパン文化の京都国
職人さんの食べ易い片手間の食事として広まりました。近年では、学生さんのお手軽食事としても。

自然派パンの和歌山国
地形条件により、山間部や山沿い、海沿いにパン屋さんが点在しています。そのため、木の実やフルーツ、お花など、特産品を使ったパンが豊富です。

商人パン文化の滋賀国
流通しやすいパンと、滋賀の名産品(日本酒や鮒ずしなど)をコラボさせた商品が多く存在し、パンを使って地域を盛り上げようとしています。

乳製品ふわふわパンの奈良国
近畿において皇室献上用の牛乳を作るため、奈良に酪農家が集められ、搾乳場が設けられました。“蘇”という日本の元祖チーズのようなものが作られたのも奈良(藤原京)です。

 


 

<出店者情報>

【ブーランジェリー・フリアンド】兵庫
出店日:5/18・5/19

ブリオッシュカフェモカ
第5回モンディアル・デュ・パン日本代表選考会で優勝した際のブリオッシュ。カプチーノパウダーとフランス産チョコレートの香りがたまりません。

 

【Boulangerie 餡】兵庫
出店日:5/18・5/19

花屋敷ブレッド
バターと牛乳で練り上げた20年の歴史あるオリジナル食パン。雲雀丘花屋敷の地で<素材を生かしたものづくり>をテーマにしたオススメ商品です。

 

【ブーランジェリー レコルト】兵庫
出店日:5/19

クロワッサン
限界ギリギリまで焼き込むことで表現した「バリバリっ」とした食感。上質なバターと小麦で作るレコルトの自信作です。

 

【原パン工房】大阪
出店日:5/18

シナモンロール
ペルシャ産の無農薬レーズンをふんだんに使用した一品。仕上げのラム酒で芳ばしく華やかな香りが広がります。

 

【Bakery endless road】大阪
出店日:5/18

16時間発酵食パンFUKAMI
こだわりは発酵時間と小麦のブレンド。歯切れの良さと旨味の余韻からいつまでもかみしめていたい、そんな食パンです。

 

【Boulangerie goût】大阪
出店日:5/18・5/19

クロワッサン・イズニー
ノルマンディー地方イズニー社のAOP認定発酵バターを使用した上質なクロワッサン。長く続くバターの余韻まで楽しみたい、そんな逸品です。

 

【R.NOGUCHI】大阪
出店日:5/19

発酵バターのフランスパン
四つ葉の発酵バターとゲランド塩の相性が抜群。手のひらサイズのフランスパンです。

 

【Patisserie TATSUHITO SATOI】京都
出店日:5/18・5/19

ブリオッシュコッペ
ブリオッシュカフェの生地に自家製パティシエールとムースリーヌチョコチップの贅沢コッペ。当日限定パンです。

 

【Boulangerie 6】滋賀
出店日:5/18

バゲット・トラディ(小)
生地には、石臼挽きフランス産小麦粉やゲランドの塩を使用。ゆっくり発酵させることで粉のうまみ、甘みが最大限に引き出された看板商品です。

 

【MAISON FLEURIR】和歌山
出店日:5/18・5/19

イチゴのデニッシュ
サクサクのデニッシュにたっぷりのクリーム、そして仕上げには和歌山県産地元のイチゴがふんだんに使われています。

 

【ソライロベーカリー】奈良
出店日:5/19

かぼちゃと栗とクリームチーズのベーグル
ふわっと・もっちり食感のベーグル。かぼちゃと栗の甘味、クリームチーズの酸味がアクセントです。

 

※掲載しているパンは一部です。当日は他にもたくさんのパンがございます。

B612 de パンマルシェ vol.34 supported by パントタビスル
〈日時〉5月18日(土)、19日(日) 11:00~16:30
〈場所〉2Fセンターデッキ
 ※荒天などにより、内容が変更となる場合がございます。5.18sat_5.19sun

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